【初心者必見】読者のニーズをとらえたキーワードの選び方を解説

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ペンちゃん

キーワード選定ってどうやったらいいんだろう…

記事を書き始める前にキーワード選定をした方がいいって聞くけど、ブログを始めたばかりの人にとってキーワード選定って難しいですよね。

しかし、記事を検索上位で表示させたいなら必須のスキルです。

そこで今回の記事では、なぜキーワード選定が必要なのか、また、キーワード選定のやり方について解説します。

さらに、おすすめのキーワード選定ツール「ラッコキーワード」「キーワードプランナー」の使い方についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

記事作成の第一歩、まずはキーワード選定からはじめましょう。

\無料で使えるキーワード選定ツール/

目次

なぜキーワード選定が必要なのか

keyword-selection

キーワードを選定するのは、自分の記事を誰かに読んでもらうためです。

自分がネットで調べごとをするときの事を思い返してみてください。

Google等の検索エンジンで、検索窓に調べたい事に関する語句(キーワード)を打ちこんで検索すると思います。そのキーワードこそが読者のニーズと言えます。

読者のニーズをとらえたキーワードを使うことが、読者に読んでもらえる記事を書く第一歩です。

ロングテールキーワードを狙おう

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まず最初はロングテールキーワードを狙っていきましょう。上位表示がされやすく、読者ニーズをとらえやすいからです。

キーワードの種類

キーワードには大きく分けて次の3種類があります。

語句数や検索ボリュームに決まりはありませんが、おおよそ次のように考えられます。

スクロールできます
キーワードの種類語句数検索ボリューム(目安)キーワード例
ビッグキーワード1語10,000以上コーヒー
ミドルキーワード2語1,000~10,000コーヒー 焙煎
ロングテールキーワード3語以上100~1,000コーヒー 焙煎 時間

上位表示されやすい

ビッグキーワードは検索数が多いのでライバルが多いですが、ロングテールキーワードは検索数が少ない分ライバルも少なく上位表示がされやすいです。

読者のニーズをとらえやすい

ロングテールキーワードは3語以上のワードで構成されています。キーワードの数が多いほど、読者の検索意図は絞られて明確になるので、大量のアクセスは見込めないものの読者のニーズはとらえやすいです。

ニーズをとらえたキーワードの選び方

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ここではニーズをとらえたキーワード選定の手順について解説していきます。

今回の解説では、おすすめのキーワード選定ツールの「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」を使用します。

ペンちゃん

ラッコキーワード、キーワードプランナーってなに?

ゼロイチくん

かんたんに解説するね!

ラッコキーワードとは、一緒に検索されているキーワードにどんなものがあるか調べるためのツールです。

上記のように「ブログ」というキーワードと一緒に検索されているワードを調べることができます。

 キーワードプランナーとは、キーワードごとの検索ボリュームを調べるためのツールです。

上記のように各キーワードの検索ボリュームを調べることができます。

どちらも無料で使える便利なツールなので、登録がまだ済んでいない方は登録しておきましょう。

キーワード選定を実演

例えば、自分でコーヒー豆を焙煎するくらいコーヒーを好きな人が、自分の「好き」を活かしたブログを作る場合で考えてみましょう。

キーワード選定手順

  1. 記事のメインキーワードを決める。
  2. 関連キーワードを探す。
  3. キーワードの検索ボリュームを確認。

記事のメインキーワードを決める

コーヒーの焙煎についての情報を発信したいので、メインとなるキーワードは「コーヒー 焙煎」を選びました。

関連キーワードを探す

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ラッコキーワードの検索窓に「コーヒー 焙煎」と入力しましょう。「コーヒー 焙煎」に関連するキーワードがたくさん出てきます。

この後キーワードプランナーで関連キーワードの検索ボリュームを確認したいので、「全キーワードコピー(重複除去)」のボタンを押して、関連キーワードをコピーします。

キーワードの検索ボリュームを確認

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キーワードプランナーのページで「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選ぶ。

check-volume02

ラッコキーワードでコピーした関連キーワードを貼り付けて、「開始する」ボタンを押します。

check-volume03

検索結果画面で「月間平均検索ボリューム」を押して、月間平均検索ボリュームの多い順にソートします。

狙うキーワードは、検索ボリューム100~1,000程度のロングテールキーワードです。その中から競合性の低いキーワードで記事になりそうなキーワードを選びましょう。

検索ボリューム100~1,000で、競合性の低いキーワードは次のようなものがありました。

コーヒー 焙煎 色 見本
コーヒー 焙煎 販売
コーヒー 焙煎 体験
コーヒー 焙煎 店
コーヒー 焙煎 時間
コーヒー 焙煎 温度

上記キーワード選定結果の一つ、「コーヒー 焙煎 時間」

この結果から「コーヒーの焙煎時間はどれくらい?」が知りたくて、検索した人たちが月間100~1,000人くらいいると予想できます。

コーヒーの焙煎時間を、分かりやすく解説した記事を作ると需要がありそうですね。

ブログ記事のターゲット(ペルソナ)について詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

まとめ:キーワードは読者のニーズそのもの

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本記事ではキーワードの選び方について紹介しました。

読みやすい文章や見栄えのよいデザインも大事ですが、まずは自分の記事を誰かに見てもらわなければ始まりません。そのためには読者のニーズをとらえたキーワード選定が必要です。

「ラッコキーワード」や「キーワードプランナー」などのツールも使いながら、試行錯誤を繰り返し読者のニーズをとらえたキーワードを探しましょう。

キーワードが決まったら、次は「記事タイトル」と「記事」の作成です。こちらについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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