
ゼロイチブログに登場する専門用語をザックリ解説するぜ!
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ゼロイチブログに登場する専門用語をザックリ解説するぜ!
拡張子とは、ファイルの種類や形式を示すもの。ファイル名の末尾につく「.jpg」「.png」「.pdf」などの文字列を指す。拡張子によってコンピュータは「このファイルはどのソフトで開くべきか」「どんなデータ形式か」を判断している。
画像サイズとは、画像の「横×縦」を表す画面上の大きさのこと。単位はpx(ピクセル)。ピクセルの数が多いほど、より詳細で高精細な画像になる。ファイルサイズ(KBやMBなどで表すデータ容量)とは別概念。
カニバリとは、「共食い」を意味するカニバリゼーション(Cannibalization)の略称。主にビジネスやマーケティング分野で使われる用語のこと。
ブログ運営においては自サイト内で記事同士が評価を奪い合い、共に順位を下げることを指す。
「かんたん移行」とは、別サーバーで運用しているWordPressブログをコピー(複製)できる機能・サービスのこと。
キャッシュ機能とは、一度表示したWebページのデータを一時的に保存して、次回以降アクセスしたときに素早く表示できる仕組みのこと。
クロールバジェットとは、検索エンジン(Googleなど)のクローラーがウェブサイトに使うリソースや上限時間(割り当て枠)のこと。クローラーは無制限にサイト全体を巡回できるわけではないため、ひとつのブログ内を巡回できる量(回数、時間)には上限がある。
コード圧縮は、Webページを構成するHTML・CSS・JavaScriptなどのコードから不要な空白や改行、コメントを取り除き、ファイルサイズを小さくして読み込みを速くする技術のこと。ミニファイとも呼ばれる。
「サイトコピー」とは、同じサーバー内のWordPressブログをコピー(複製)できる機能・サービスのこと。
シークレットウインドウとは、ブラウザに搭載されている閲覧履歴やCookie、入力情報などをパソコンに保存しない特別なモードのこと。ブラウザを閉じると履歴は消去されるためログイン情報が残りません。
遅延読み込み(Lazy Load)とは、スクロールしないと見えない場所にある画像や動画の読み込みを後回しにする仕組みのこと。ページ内の全画像を読み込むと表示速度に影響が出るため、読者が見える範囲だけ読み込むことで表示速度を改善できる。
直帰率とは、読者が最初に訪れたページだけを見てブログから離脱した割合。直帰率が高い記事ほど、最初のページだけで離脱して他のページを見ていないという意味になる。
ドメイン移管とは、現在利用しているサーバーから別のサーバーにドメインを引っ越しすること。ドメインに紐づいているWordPressブログごと引っ越しできる。
ドメイン移行とは、現在利用しているドメインのWordPressブログを別のドメインに載せ替えること。ブログそのものを複製(コピー)する。
ファイルサイズとは、保存・転送するために必要なデータ容量の大きさのこと。単位はKB(キロバイト)やMB・GBなど。「ファイルの重さ」とも呼ばれて、数字が大きいほど保存・転送に時間がかかる。画像サイズ(pxで表す画像の大きさ)とは別概念。
メタデータとは、「データそのもの」ではなく「そのデータに関する情報」を記述したデータのこと。例えば画像ファイルには「いつ・どこで・どんな設定で撮影したのか」など詳細情報がメタデータとして記録される。
リサイズとは、画像や写真の大きさ(ピクセル数/画素数)を変更すること。基本的には元の画像内容を保ったまま「拡大」「縮小」してサイズを調整する。リサイズすることでデータ容量も増減する。
離脱率とは、特定のページを訪れた読者のうち、そのページを最後にしてブログを離れた割合。離脱率が高い記事ほど、読者がブログの出口にしている記事という意味になる。
リビジョンとは、WordPressで記事の編集履歴を自動保存して過去のバージョンに戻せる機能のこと。記事を保存・公開・更新するたびに新しいリビジョン(修正履歴)として記録される。
ルートディレクトリとは、「ドメイン直下」「サイトの一番上の階層」にあるフォルダのこと。WordPressインストール先のファイル・フォルダなど「位置」や「場所」を指す表現に使われる。
ルートドメインとは、インターネット上の住所に当たるドメイン名自体(〇〇.com)のこと。主にドメイン本体の「名前」を指す表現に使われる。ルート(root)は根元という意味。
AuthCode(オースコード)とは、ドメインの移管(トランスファー)時に必要となる認証コードのこと。正式には「Authorization Code」「EPPコード」とも呼ばれ、不正なドメイン移管を防ぐ目的でドメインごとに割り当てられている。
E-E-A-Tとは、GoogleがWebサイトの品質を評価するために重視する基準のこと。
Experience:経験、Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、Trustworthiness:信頼性、これらの頭文字を取っている。
reCAPTCHA(リキャプチャ)とは、スパムや不正アクセスを防ぐためのセキュリティサービス。ログイン画面などで利用者が「人間かどうか」を判別して、ボット(自動化された悪意のあるプログラム)による迷惑行為や攻撃を防いでくれる。
TLDとは、トップレベルドメインの略。ドメイン名の末尾に付く「.com」「.co.jp」などのドット以降に続く部分を指します。
WebPとは、Googleが開発した次世代の画像フォーマットのこと。高い圧縮率と画質がほぼ劣化しない特徴がある。JPEGやPNGに比べて平均25~34%もファイルサイズが小さい。ファイル拡張子は「.webp」
Webサーバーソフトウェアとは、インターネット上でWebサイトのページを表示するために動いているサービス用ソフトのこと。ブログなどを開いたとき裏でリクエスト(要求)を受け取り、求められたコンテンツを返している。
XMLサイトマップとは、検索エンジンに対してWebサイト内のページやコンテンツ情報を一覧化して伝えるためのファイル。一般的にXML形式で作られ「sitemap.xml」というファイル名でサイトのトップディレクトリに置かれる。
404エラーとは、アクセスしたページが存在しないことを示すエラーのこと。訪問者が入力したURLに対応するページが見つからない場合「404 Not Found」と表示される。
.htaccess(ドット エイチティ アクセス)とは、Apache(アパッチ)というWebサーバーで使われるディレクトリごとの設定ファイルのこと。ここにコードを書き込むことでWordPressにいろいろな動作をさせることができる。