
ゼロイチブログに登場する専門用語をザックリ解説するぜ!
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ゼロイチブログに登場する専門用語をザックリ解説するぜ!
拡張子とは、ファイルの種類や形式を示すもの。ファイル名の末尾につく「.jpg」「.png」「.pdf」などの文字列を指す。拡張子によってコンピュータは「このファイルはどのソフトで開くべきか」「どんなデータ形式か」を判断している。
カニバリとは、「共食い」を意味するカニバリゼーション(Cannibalization)の略称。主にビジネスやマーケティング分野で使われる用語のこと。
ブログ運営においては自サイト内で記事同士が評価を奪い合い、共に順位を下げることを指す。
「かんたん移行」とは、別サーバーで運用しているWordPressブログをコピー(複製)できる機能・サービスのこと。
クロールバジェットとは、検索エンジン(Googleなど)のクローラーがウェブサイトに使うリソースや上限時間(割り当て枠)のこと。クローラーは無制限にサイト全体を巡回できるわけではないため、ひとつのブログ内を巡回できる量(回数、時間)には上限がある。
「サイトコピー」とは、同じサーバー内のWordPressブログをコピー(複製)できる機能・サービスのこと。
シークレットウインドウとは、ブラウザに搭載されている閲覧履歴やCookie、入力情報などをパソコンに保存しない特別なモードのこと。ブラウザを閉じると履歴は消去されるためログイン情報が残りません。
ドメイン移管とは、現在利用しているサーバーから別のサーバーにドメインを引っ越しすること。ドメインに紐づいているWordPressブログごと引っ越しできる。
ドメイン移行とは、現在利用しているドメインのWordPressブログを別のドメインに載せ替えること。ブログそのものを複製(コピー)する。
ルートディレクトリとは、「ドメイン直下」「サイトの一番上の階層」にあるフォルダのこと。WordPressインストール先のファイル・フォルダなど「位置」や「場所」を指す表現に使われる。
ルートドメインとは、インターネット上の住所に当たるドメイン名自体(〇〇.com)のこと。主にドメイン本体の「名前」を指す表現に使われる。ルート(root)は根元という意味。
AuthCode(オースコード)とは、ドメインの移管(トランスファー)時に必要となる認証コードのこと。正式には「Authorization Code」「EPPコード」とも呼ばれ、不正なドメイン移管を防ぐ目的でドメインごとに割り当てられています。
E-E-A-Tとは、GoogleがWebサイトの品質を評価するために重視する基準のこと。
Experience:経験、Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、Trustworthiness:信頼性、これらの頭文字を取っている。
reCAPTCHA(リキャプチャ)とは、スパムや不正アクセスを防ぐためのセキュリティサービス。ログイン画面などで利用者が「人間かどうか」を判別して、ボット(自動化された悪意のあるプログラム)による迷惑行為や攻撃を防いでくれる。
TLDとは、トップレベルドメインの略。ドメイン名の末尾に付く「.com」「.co.jp」などのドット以降に続く部分を指します。
WebPとは、Googleが開発した次世代の画像フォーマットのこと。高い圧縮率と画質がほぼ劣化しない特徴がある。JPEGやPNGに比べて平均25~34%もファイルサイズが小さい。ファイル拡張子は「.webp」
XMLサイトマップとは、検索エンジンに対してWebサイト内のページやコンテンツ情報を一覧化して伝えるためのファイル。一般的にXML形式で作られ「sitemap.xml」というファイル名でサイトのトップディレクトリに置かれます。
404エラーとは、アクセスしたページが存在しないことを示すエラーのこと。訪問者が入力したURLに対応するページが見つからない場合「404 Not Found」と表示される。
.htaccess(ドット エイチティ アクセス)とは、Apache(アパッチ)というWebサーバーで使われるディレクトリごとの設定ファイルのこと。ここにリダイレクトのルールを書き込むことで、旧URLから新URLに自動で転送できます。