ブログはキーワード選びが大切だって教えてもらったよ!
でもどんな風に使えばいいんだろう?
悩んでいるならキーワードを入れる場所を意識してみるといいよ!
ブログを書くのであれば、キーワードをどこに入れるかが大切です。
キーワードの入れ方にこだわることで、検索結果の上位表示や、順位の上昇が狙えるからです。
例えば、SEOキーワードの入れる位置を工夫して更新をするだけで、検索結果の順位が上がることはよくあります。
ブログでキーワードを入れる場所とその注意点を解説していきます。
ブログ初心者のボクにはありがたい♪
- キーワードを入れる必要性
- ブログでキーワードを入れる場所8選
- SEO対策に必要なキーワードの注意点6選
キーワード選びで必要な「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」の登録方法はこちらの記事で詳しく説明しています。
Googleもキーワードを含むように案内
ブログのキーワードを入れるのであれば、その場所を工夫することが大切だとお伝えしました。
これはGoogleの公式ページでも明言されています。
Google検索セントラル『ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)』
ユーザーがコンテンツを検索するときに使われる可能性のある単語を選んで、これらの単語をページ上の目立つ場所(ページのタイトル、メインの見出しなど)や、わかりやすい場所(代替テキスト、リンクテキストなど)に配置する。
Google検索セントラル『Google 検索の基本事項』
検索順位を決めているGoogleの公式情報だから、しっかりと押さえておかないとね!
ブログでキーワードを入れる場所8選
Googleの公式サイトでも明言されていたように、ブログでキーワードを入れる場所は以下の2点です。
- 目立つ場所
- わかりやすい場所
それってどこなの?
具体的にどの場所に入れていけばいいか説明していくね!
- 最重要はタイトルの「H1」
- タイトルタグ
- メタディスクリプション
- 見出し
- コンテンツ・本文
- パーマリンク
- 画像の代替テキスト
- アンカーテキスト
最重要はタイトルの「H1」
最重要な場所は、タイトルの「H1」です。
タイトルによって検索順位が変わってきます。良いタイトルは、それだけで記事の内容がわかるでしょう。
検索した読者がよく見る場所で、クリックしてもらえるかにつながってきます。
検索する時って、何かを知りたい時だよね。
読者の知りたい情報があることをタイトルに入れてわかりやすく伝えよう。
お店で言うと、看板です。
何を売っているかわからないお店には入りにくいですよね?
欲しい商品(情報)があるとわかるように、パッと見てわかりやすい看板(タイトル)にしましょう。
タイトルは看板かぁ。なるほど!
タイトルタグ
WordPressでは「タイトル」=「H1」が反映されます。
しかし、本来は「タイトル」と「H1」は違う意味を持っています。
「H1」は、大見出しという意味です。
WordPressであっても、あえてそれぞれを変えたい場合には設定できるけど、特にこだわりがなければそのまま同じものでもいいよ。
ボクは今のところこだわりはないかなぁ。
SEOに強いタイトルについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
メタディスクリプション
知らない単語だよ?
メタディスクリプションとは、概要文という意味だよ。
検索結果ページのタイトルの下に表示されます。
SEO効果は大きくありませんが、クリック率に影響します。
タイトルでは伝えきれなかった内容を盛り込み、読者に興味を持ってもらおう。
120文字以内が理想とされています。
しかし、メタディスクリプションに入れた内容が検索結果ページに反映されるわけではありません。Googleが適切だと思う文章が入っていることも多く、違う内容が表示されることもあります。
見出し
見出しにキーワードを含める際に重要なことは、記事の内容を短文で伝えることです。
見出しは、H1~6まであります。
そんなに種類があるのね!
特に重要なのはH1、H2だよ!
「H1(タイトル)」は、最重要とお伝えしました。
「H2」は、自然な形でキーワードを入れることが大切になってきます。
「H3~6」は、無理にキーワードを詰め込まないようにしよう。
そうだったんだね!キーワードだらけにするところだった!
コンテンツ・本文
SEOキーワードに沿った内容が書かれているのであれば、本文には自然とキーワードが含まれているはずです。
読者の検索意図に沿った内容に、独自性や専門性を加えましょう。
SEOキーワードが何%入っていると良いというテクニックもあるけど、数字にこだわるよりも価値のある情報を届けることが大切だよ!
パーマリンク
パーマリンクとは、記事のURLのことです。
日本語は文字化けすることがあるため、英語で入れるようにしましょう。
SEO関連のプラグインを入れていれば、自由に変更することができます。
記事のキーワードを英語に変換して登録するようにしましょう。
- https://yousun.site/ブログでキーワードを入れる場所は8ヶ所!誰でもハマる注意点6選も解説/
- https://yousun.site/seo-keyword-points/
Google翻訳を使うと簡単そう!
WordPressの右側の部分から変更できます。
画像の代替テキスト
画像の代替テキストとは、画像が表示されないときに代わりに表示されるテキストのことです。
文章読み上げ機能では、画像の代わりに読み上げられます。
画像の代替テキストはSEOにも直接関係するため、すべての画像に対して入れましょう。
単語を並べるのではなく、画像を説明する文章にすることがポイントだよ。
アンカーテキスト
アンカーテキストは、内部リンクに表示されているテキストのことです。
GoogleのAIは内部リンクの内容も確認しているため、SEO対策としては、アンカーテキストにもできるだけキーワードを含めましょう。
あくまでも自然な形で入れることが大切だよ!
SEO対策に必要なキーワードの注意点6選
キーワードを入れる場所を説明していきました。
では、今度はキーワードを入れる際に、注意してほしいことを紹介していきます。
できるだけたくさん入れようと思ってたけど違うの?
それだと逆効果になる場合もあるから説明していくね!
勉強させてください。
- 最初の方にキーワードを入れる
- 不自然なキーワードを入れない
- キーワードを過剰に入れない
- SEOキーワードの出現率を適切にする
- キーワードの語順を保つ
- キーワードの間に単語を挟まない
最初の方にキーワードを入れる
キーワードを最初の方に入れることで、読者が必要としている記事だと感じてもらえます。
特に、タイトルや見出しに入れる場合は最初の方に入れるようにしましょう。
タイトルは最初の方に入れないと、検索結果ページに表示されないから注意が必要だよ!
不自然なキーワードを入れない
キーワードを最初の方に入れることは大切ですが、不自然な形で入れることは不信感につながります。
キーワードを自然に入れることが大切です。
キーワードを入れることを目的にしないように気を付けようっと♪
キーワードを過剰に入れない
キーワードの出現率は3%以内が良いとされていますが、自然な形で使われていれば、ほとんど問題のない範囲に収まります。
もしキーワードが何%含まれているのか気になる方は、ファンキーレイティングというツールを使用して、確認してみてください。
このツールを使うと何%かすぐわかるね♪
SEOキーワードの出現率を適切にする
不自然にキーワードが多いと、Googleからスパム扱いとみなされ、検索結果に乗らなくなることがあります。
目安として、3%以内に収まるように調整しよう。
キーワードの語順を保つ
キーワードの順番を同じにすることで、読者が自分の求めている情報かどうか判断しやすくなります。
わかりやすくするという意味で、語順を守るようにしましょう。
言葉の順番で意味も変わってくるもんね。
キーワードの間に単語を挟まない
これも前項と同じく、記事の内容が自分の求めている情報かどうか判断しやすくします。
Googleが内容を正しく理解するためにも必要です。
日本語って難しいから、Googleさんが間違わないように、ボクたちも気を付けないと!
まとめ:キーワードのSEO対策は読者にも好かれる
キーワードを入れる場所と注意点について解説しました。
- キーワードは目立つ場所(タイトルや見出しなど)に入れる
- あくまでも自然な形の文章にしてわかりやすくする
キーワードのSEO対策は、あくまでも記事を読者に読んでもらうための方法です。
知識も学びつつ、読者の悩みを解決できるようなブログを書きましょう。
今日もまたひとつかしこくなりました!
学んで、実践して、まずは今日1記事更新しよう!
キーワードの入れ方がわかったら、文章の書き方も気になりますよね?
書き方の基本「PREP法」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。